「食べて痩せる」という、一見矛盾した2つの願望。これが私にとって、ダイエットを選ぶ最低条件でした。
というのもダイエットを始めるにあたり、これまで続けてきた“食べる”ことをやめる、という選択肢だけは、選べなかったからです。
いえ、確かに“食べて”きたからこそ体重増という結果になってしまったのは、事実。けれど・・・私には、見えてしまったのです。
“食べる”ことを、突然急にやめることで逆にストレスになり、その反動で更なる過食に走る、という、何とも悲しい未来予想図が。
それじゃあ、と期待半分、諦め半分で“食べる”ことを前提にしたダイエット探しが始まりました。
そして、ネットで探し始めると・・・。あるわあるわ、山のようなダイエット情報。
かえって探すのをくじけてしまう程、あふれかえる情報量にとにかく圧倒されました。
その傾向を、かなり大雑把にまとめてしまうと、この 2 つが大半でした。
その中で、どうしても外せないなあ~と思ったのが“噛む”という行為。
何ていうか、噛まないと食べたと感じがしないと言いますか・・・“噛む”ことで、脳にも「食べてますよ」っていう信号を送る役割をしている、とも聞いたこともあります。
それに“噛む”って、食べることを楽しむ、っていう行為にもつながるように思ったんです。
飲み物だと、あっという間で、ちょっと味気ないですもんね。
そんな訳で、よく噛めて、おいしくて、調理の手間がなくて、続けられて・・・という、このどこまでも身勝手な欲求に応えてくれそう!
と唯一思えた食品が、私にとっては、「ダイエットクッキー」だったのです。