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カロリーカットではなく糖質制限が命

アメリカでは常識の糖質制限ダイエット

それでは、カロリー制限に代わる「糖質制限ダイエット」とは、どのようなものなのでしょう?

そういえばここ数年、ビールや炭酸飲料などテレビCMで「糖質ゼロ」がうたい文句の商品をよく見かけるようになりましたね。

「糖質制限ダイエット」とは、文字通り、摂取する糖質量を減らし、ダイエットを行う方法です。人間のカラダは、糖質を摂取すると血糖値が上がり、インシュリンが分泌されます。

このインシュリンの命令で、ブドウ糖は中性脂肪として蓄えられるしくみになっています。簡単に説明すると、こんな流れです。

糖質の摂取量を制限

インシュリンが分泌しづらくなる

中性脂肪が蓄積されにくくなる

肥満が解消される

というのが、「糖質制限ダイエット」の理論です。米国では、砂糖の摂取制限が指導されているほど、既に常識となっているんだそうです。

糖質制限で起こるカラダの変化

さて、糖質を制限すると脂肪がつきにくくなる、ということは、先ほどお話した通り。では、具体的にカラダの中ではどのような変化が起こっているのでしょうか?

インシュリンは、血糖値の変化が起こると分泌されます。

そして、

  • ブドウ糖を優先に使え
  • ブドウ糖を脂肪組織に蓄えろ
  • 脂肪組織の分解をやめろ
  • 食べた脂質はいらない

といったような指令を、カラダに送ります。しかし、糖質を制限すれば血糖値も変化しないため、インシュリンは分泌されません。よって、インシュリンからの指令自体がなくなります。その結果、カラダは自由に脂質をエネルギーにすることができます。

摂取する食品の糖質が少なければ、エネルギーは脂肪エネルギーに頼ることになります。食べた分の脂肪は全て使われ、併せて、余分な体脂肪も分解され燃焼します。そのため、血管の脂質異常は改善し、血圧や肝機能も正しい値へと近づきます。

つまり、脂肪がよりよく代謝され、健康へと改善されていく。糖質制限によって、こんな好循環がカラダの中で起こっているのです。

 
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